こんにちは。ぱなしのお玲です。
フルタイムのワーキングマザーで、小学生と未就学の子供が3人います。
そのうち息子2人は発達障害(ADHD/ASD)と診断されました。
残る娘も発達の特性があり、受診を予定中。
ついでに私も発達特性ありで、かつ、1年ほど前にうつ病を発症しました。そんなハードモード人生ですが、まだまだコッカラッス!と思っている人間です。
発達障害児の育児で1つ、悟りを開いたことがあるので、今日はそれをお伝えします。
物をなくしてくるのはデフォルト設定なので、なくすことにはとやかく言わず、淡々と補充しよう。
ということです。
物をなくすことについては、生まれてくるときにデフォルト設定されてきたので、「なんで?」「どこいったの?」などと子供に尋ねるのは無駄なことです。
私は、これに気づくまでにしばらく時間がかかってしまいました。
怒っても、何も改善しません。むしろ子供の自己肯定感を下げるだけでマイナスです。なくしたときに怒らず、なくしてこなかったときに誉めてあげる。コレです。
しかし、現実問題、紛失対策として何をすべきか。
解決策は、ものをなくしてくるの前提で、予備をたくさん準備することです。淡々と黙って補充しておいてあげるのです。
写真はうちで愛用している、同じ靴下10足セットです。すごく良いです。完璧です。
こちらの靴下の良いところはですね、
- 白い部分にでかでかと名前が書ける。
- 足の裏が灰色になっているので、汚れが目立ちづらい。
- 靴下の片方だけなくなっても、残りの片方を有効活用できる。
- 10足分あるので、なくし放題。ADHD持ちさん、どんとこいという包容力がある。
こちら、良すぎてリピート買いしました。つまり、それだけ靴下なくしています。(笑)
靴下に限らず、鉛筆や消しゴム、ネームペンなどもそうです。安い物を大量に買って、ストックしておくのです。
あたふたしても仕方ない。大器晩成タイプの子(注1)だと思って、のんびりいきましょう。
結局、子供は「子供自身で変わる必要性を感じたときにしか変わらない」(注2)のです。気長にやっていきましょう。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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↓(注2)「子供自身で変わる必要性を感じたときにしか変わらない」とは?