うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

ほぼ毎日更新。プロフィールは「このブログについて」でご覧いただけます。

当ブログはGoogle AdSense、アフィリエイト広告を利用しています

予備をいっぱい用意しよう~~発達障害児のいる暮らし~~

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

フルタイムのワーキングマザーで、小学生と未就学の子供が3人います。

 

そのうち息子2人は発達障害ADHD/ASD)と診断されました。

 

残る娘も発達の特性があり、受診を予定中。

 

ついでに私も発達特性ありで、かつ、1年ほど前にうつ病を発症しました。そんなハードモード人生ですが、まだまだコッカラッス!と思っている人間です。

 

 

 

 

 

発達障害児の育児で1つ、悟りを開いたことがあるので、今日はそれをお伝えします。

 

物をなくしてくるのはデフォルト設定なので、なくすことにはとやかく言わず、淡々と補充しよう。

 

ということです。

物をなくすことについては、生まれてくるときにデフォルト設定されてきたので、「なんで?」「どこいったの?」などと子供に尋ねるのは無駄なことです。

 

私は、これに気づくまでにしばらく時間がかかってしまいました。

 

怒っても、何も改善しません。むしろ子供の自己肯定感を下げるだけでマイナスです。なくしたときに怒らず、なくしてこなかったときに誉めてあげる。コレです。

 

しかし、現実問題、紛失対策として何をすべきか。

 

解決策は、ものをなくしてくるの前提で、予備をたくさん準備することです。淡々と黙って補充しておいてあげるのです。

 

 

優れもの靴下

写真はうちで愛用している、同じ靴下10足セットです。すごく良いです。完璧です。

こちらの靴下の良いところはですね、

  • 白い部分にでかでかと名前が書ける。
  • 足の裏が灰色になっているので、汚れが目立ちづらい。
  • 靴下の片方だけなくなっても、残りの片方を有効活用できる。
  • 10足分あるので、なくし放題。ADHD持ちさん、どんとこいという包容力がある。

 

こちら、良すぎてリピート買いしました。つまり、それだけ靴下なくしています。(笑)

       

 

靴下に限らず、鉛筆や消しゴム、ネームペンなどもそうです。安い物を大量に買って、ストックしておくのです。

あたふたしても仕方ない。大器晩成タイプの子(注1)だと思って、のんびりいきましょう。

 

結局、子供は「子供自身で変わる必要性を感じたときにしか変わらない」(注2)のです。気長にやっていきましょう。

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

スター、読者になるボタンをお気軽に押していただけますと、更新の励みになります!

---

関連記事はこちら

 

(注1)大器晩成タイプの子供って?

panashinoorei.hatenablog.com

 

(注2)「子供自身で変わる必要性を感じたときにしか変わらない」とは?

panashinoorei.hatenablog.com